マッチングについて考えてみると
具体的に社会的な機能と言うとどんなもののことを指すのでしょうか。例えば、社会的に転職流動性を促進していこうと思えばより人材と仕事のベストマッチングです。マッチング機能というのが今の派遣とか斡旋会社だけではだめで、もっと別のあり方が必要になるとか、或いは政治的なセイフティーネットといった機能が必要ですと。要するに、退職するために会社を辞めてもしばらくは大丈夫ですと。或いはその技能形成ができるような・・今官僚の方でもバーチャー制度、教育バーチャー制度といったことを言っているが・・今までは企業が雇用を守るために助成金を使っていたのですが、そうではなくて、転職流動性で出ていった人が次に新しく仕事に就けるためにお金を使っていくと。ですから政治的にはあり方も大分変わっているんですけれど。マクロの方というのは公に言うと国の仕事が殆どということなのでしょうか。例えばそういう支える制度というのは年金制度に関わるものだと思います。
マッチングに興味がありますか?
全部お預かりして一番効率的な使い方とか、戦略のところから探ってみたりするんですが。実際にどういうセミナーをするためにどういう資料を配って、何人とるっていうようなもっとオペレーショナルな部分も、オペレーショナルなところもやるよ。あ、全然違うね。もっと上流のところかな。例えば求められる人材像とはこういうものだというケースにするようなところからやると。そうそう、もっと言えば職種別の採用システムにしようとか、どういう風な採用システムのあり方にしていこうかというところが上流なので、我々は本業はもともとそっちですね。人材の開発については、どういった仕事内容になるんですか?人材開発については、人材開発の体系を作るところから。教育の体系ですね。教育の体系を作るところからやらないといけないので、そこからやるね。これは、業界ごとに、業種ごとに違ってきませんか?業界ごとにも会社ごとにも変わってきますね。どういうふうに作るんですか?
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